離職率の少ない企業ランキングが東洋経済オンラインで発表された
(ランクインの企業名はネットで調べてください)
トップ5に共通するのは、「やりがい」「学び」「環境」といったところ
やる気を引き出す制度や残業を徹底的に減らすためにネットを定時以後遮断する、
働きやすい職場環境を設ける、研修費用をかけるなど
トップの口だけではなく、社員がこの会社で頑張りたいと思える仕組みを実践している
「やりがい」「学び」「環境」は、イニシャルコストもランニングコストもかかるうえ、
効果が短期的に現れない
多くの中小、零細企業は、大企業がやることと考えている
しかし、長期的にみると最大の資産である「人材」は、中小、零細時代から育てあげ、
人材によって一粒の種が万倍にも実るように会社が大きくなっていく
人材なしでは企業は発展しない
その人材に費用をかけるのは当たり前のことである
そして、当然ながら離職されれば、採用コスト、育成時間と労力がかかってくる
時間、労力、コストを何度もかけないよう社員の定着率を安定させるべきである
だが、多くの中小、零細経営者は、
「飲み会」「経営者団体」「ゴルフ」「視察旅行」に費用をかけているのです
費用対効果をもっと学ぶといいですね
#人材 #社員研修 #離職