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１．合同会社Ｎ様

男性２人で起業し、仕事が軌道に乗ると共に忙しくなり、社内は男の一人暮らしの部屋のように荒れて、お客様が来社されるととても恥ずかしいとのことから依頼。社内の整理及びレイアウトの改善、オフィスデザインも若干手を加えました。行動はなかなか変えられないため、個人のデスク周りが見えないよう配慮し、お客様との打ち合わせスペースは若い経営者に合わせた爽やか且つデザイン性を高くしました。
お客様やビルの管理会社さんにも褒められ、人を招きやすくなったといいます。
その結果、事務員の女性も採用。１年後には、オフィスを拡大し、そのオフィスのデザインとレイアウトもさせていただきました。

２．士業事務所Ｔ様

М＆Ａで士業事務所をグループ会社の一つとして継承されたＴ様。新しいオフィスを作るにあたり書類が多い事業ということで最初から整理がスムーズにできるオフィスを依頼されました。要望は「スタバ」のようなオフィスで、備品や書類が出来るだけ見えないように。そして、女性スタッフが多いのでオシャレであり、フリーアドレスにしたいという。
間仕切り壁を造作し、来客スペースはスタバのようなカフェ風＋アウトドア要素も取り入れ。オフィス側は落ち着くブルー系をベースにオフィス家具はアイアンにも濡れるアンティーク塗料でレトロな感じに仕上げました。肝心の備品、書類は囲った別スペースにまとめることで一切視界に入らなくしています。
結果、いつ来客が来てもスッキリときれいなオフィスは驚かれ、また来客スペースは若手経営者に大好評とのことです。

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３．コンサル会社Ｈ様

社員が４名増えることと動線の悪さが物を出しっ放しにする要因になっていると相談があり、什器、机等全てを買い替える１カ月にも渡る大掛かりな５Ｓ整備とレイアウト変更になりました。
人数が多いので、それぞれのクセ（机の上の散らかり具合や物の拡げ具合など）や右利き、左利き、人間関係までをヒアリングし、上司の方と配置を検討。
机を全て撤去したことで、ものすごい配線の量をある程度まとめることが可能になりました。
事前に数回行った５Ｓ研修も効果を発揮し、以前とは比べ物にならないほどスッキリした状態が数年維持しています。

４．医療会社K様

本社事務オフィス移動に合わせてレイアウトと書類の配置依頼。
１日中デスクにいる社員に見晴らしの良い場所を確保し、外回りの社員は空いたスペースにしました。
社員のストレス削減も環境で大きく変わりますので。
変形のオフィスだったため、大量の書類を隠す間仕切りを立ててしまうと圧迫感がでることと、出し入れしにくいため淡い色のロールスクリーンで仕切りました。
白が多いと圧迫感があり（欧米の病院では真っ白い病室は少ない）、ブラインド、間仕切りなどにリラックスできるカラーを取り入れました。
１日中デスクワークの社員からは大変好評です。

５．ベンチャー企業Ｃ様

新しい業界での会社ということで、制服等もなく私服のラフな会社であったため、タイルカーペットに遊び心を入れて配置。
壁は真っ白だったため、フェイクグリーンとキースへリングのアートパネルを多々採用。
書籍やカタログなどが多いことからたくさんの本棚でブース等の間仕切りにしました。
本棚には図書館の配置場所システムを採用し、書類やカタログ、書籍が行方不明にならないようにしました。
経営者の方曰く、ショールームっぽくしたことで、なぜか用事もないのに人が集うようになり、お客様がさらに知人を連れて訪れ、商談が拡がっているとのこと。

6.カフェ＆レストランＨ様

食材、備品在庫のバックヤードとドリンクコーナーのカウンター内の５Ｓを実施。
飲食は５Ｓの中でも清掃、清潔が最重要であり、ランチタイムなどの回転率を考えると物の配置動線なども重要です。
以前は、在庫を切らして間に合わないことや洗い物が溜まるなど業務の滞りが目立ちました。
改善指導と適正収納で、ランチタイムの回転率も上がり、人員１名減でも回るように。残業代も75%カットに成功しました。