業務のDX化にあたり、今までやってきたことを全てデジタルに変えるのではなく、
その業務が本当に必要なのか、
やってもやらなくてもいいことをやらねばと思い込んでいないか、ということ
多くの経営者、管理職、社員は、この思い込みから抜け出せない
これは悪いというわけではなく、脳の仕組みからして当たり前なのです
そして脳は変化を嫌う
だから、アドバイスをもらっても人の言うことをきかない
我流で突き進んでいく
多くの先人達は
「経営者は素直であるべき」「我流は危険」と言っている
他人をみていていると俯瞰でき、納得できます(ある意味自分も反省)
コンサル関係は自分で会社を大きくしているわけではないが、
多くの経営者の成功や失敗をみているので「その道を通ってはいけないよ、危ないよ」と教えることができる
8割の経営者は言うことを聞かないで、結局我流を通すけどー
話を戻すとDX化やI T 化は会社を変えるツールである
ツールを導入する前にそのツールを使う業務は、
はたして本当に必要なのか、実は不要なのでは、という判断が必要
経営者が一番先に判断するべきは「やめること」
定例になっている会議
管理職どまりでいい決裁書類を社長まで回すこと
ミスをなくすための何重ものチェック
今一度、ムダな時間が業務時間の大半を占めていないか改めて見直すべきである
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