経営者として、起業家として、人間としてこうありたいと思う稲盛和夫氏が
お亡くなりになりました
本日は数ある稲盛氏の著書から「働き方」について
冒頭に「本当に価値のある人生」をおくるためにーと書かれています
弊社の「これからをもっと楽しく働ける社会に」という想いと同じように
働くことは人生を通して素晴らしく、やりがいのあることだと書かれています
稲盛氏は「一生懸命働く」「必死に仕事をする」といったことを
意味がない、カッコ悪いと冷笑する人、
不労所得で「ラクして儲ける」人、
起業して早くにリタイアする人、
逆に働く(外に出る)ことを怖がる人、
食べるために嫌々働く人
など、働くことを「必要悪」ととらえる考える方が出てきている
多くの人が「働くこと」の根源的な意味を見失っていると書いています
働くことの意義を理解し、一生懸命働くことで「幸福な人生」を送ることが出来る
とも書いているのです
前者ではなく、後者の想いを与えられるのは経営者の役割でもあります
そして、そのような企業風土であれば、人材確保に困ることもないはず
経営者自身が「働くこと」を楽しいと思っているのか
問いただしてみることが先かもしれません
「働き方」稲盛和夫著
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