多くの会社で社員にムダな時間を持たせているのが「会議」
会議のための資料作りと会議の時間
一体何を目的に開催しているのでしょうか
それぞれの経営者の考え方ですから、正解はないものの報告のための会議なら本当に時間のムダ
そのために残業代を払う、他の利益になる仕事の邪魔になるのならなおのこと
報告は、社内で回覧する(オンラインでも紙でも)
見ない社員もいる!という経営者もいますが、会議に出たってどうせ聞いてない
報告、連絡、相談(報連相)は瞬時にしてもらう
次の会議でーな~んて言っていたら他の会社(海外)に持っていかれるだけ
せっかく、オンラインで共有できるツールが山ほどあるのに
そして、電話やリアルよりwebツールの方が議事録的に残るので圧倒的に便利
私も中国、香港、台湾とのやりとりはほぼ文字オンラインツール
緊急と定例ミーティングのみカメラオンライン
それから「アイデアや意見を出せ」といながら、いちいち判定する経営者&管理職
出すと何かいちゃもんつけられる
そのうち誰も意見やアイデアを言わなくなります
経営者&管理職の判断が正しいなら最初から意見を求めなければいいだけのこと
社員のやる気も時間もなくなります
意見に正しいも間違いもないし、否定は絶対にいけない
自由に言える環境で初めて素晴らしいアイデアが出ます
また、コンサルなどの外部が改善案を言うと「それはうちの会社に合わないから」と結局自分達の今までのやり方をベースにほんの少しだけ手直した改善とする経営者
今までの経営陣の考え方で上手くいっていないから、「何か違う道を」と模索しているはずなのに、結局第三者の俯瞰した意見に耳をかさない
「やれない、できない」というのは、経営幹部は口にしてはいけない言葉
2020年から世界的にこんなに状況が明らかに変化しているのに、変化したくない経営者が多いようです
#会議 #経営者 #研修 #社員教育